豪本探求とは?(この項は1999年8月当時書いたものです)
>永井豪とダイナミックプロの本の探求のことだ!

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最近ここ2年、昔の本が買いにくくなってしまった  
2年前までの私は、「バイオレンスジャック」や「けっこう仮面」で永井豪
のファンで、新刊書店で永井豪の新刊本を見かければ買う程度でした。
本当のマニアになるきっかけは30周年のイベントからだと誰もが思う
でしょうが、ちょっと、違うんです。
実は、2年前のシンガポール半駐在中に、HPで、
「永井豪とBBRの世界」をみたことが全てです。
このHPに出会わなければ、永井豪の漫画作品がいろいろある事も知らず、
「GO NAGAI ALL HIS WORKS」等の資料本に会わず、「永井豪世紀末展」
に行くこともなく、平穏無事に世の中を生きていたであろう。
HP作者のホッシー氏の探求本「なんでもちぃこ」を、先に入手する
ほど収集に凝り出すことになるとはこのときだれが予想できたであろうか!
「永井豪クロニクル」などの資料本を読むうちに、マニア度は一気に加速
して、急激に昔の作品が読みたい&欲しくなり、「道を一歩踏み越えた」
永井豪マニアが誕生しました(^o^)
本等で触れられていたので、知っていたとはいえ、「プレミア価格で1冊
\2000は覚悟」なんて大嘘!普通に探してもないし、絶版漫画の専門店に
行くと、あることはあるのだが、
とにかく、たあっけええ!(-_-;)
一番面白い70年代初期〜中期モノなんて下手すると5桁も珍しくない。
ちょっと前まで¥100で買えたものもあったのに急騰して、
永井豪の絶版漫画は猫も杓子もプレミア価格になってしまった。
ブーム前に激安で手に入れていた珍品もあったのが救いといえば
救いではあります。
さすがに最初は「この本は欲しいからこの価格までなら」と最初はセーブ
して収集していましたが、ある程度揃ってくると、「上限価格」のリミットは
外れ、今では「収集優先」になりつつあります(T_T)
このHPはそういう私がいかにして「豪本収集」してダイナミックしていくか、
無責任、適当、他人は真似しちゃだめよというものです。
さいきん笑っちゃうくらい法外な値段で売ってる絶版漫画古書店も
出てきてるんで、そういう店は店の名前ものせるのでそのつもりで。
あと、トレカでもフィギアでも気に入った豪MONOも扱っていきます