100円病院 戻る

別冊少年マガジン1971年4月号、7月号（デビュー作）

読みきり企画で始まった｢100円病院」。1発目は永井豪、だけではなく、
岩沢友高、風忍の3連作になっており、風忍のデビュー作となった。
ちなみにGOちゃんの左が風忍のようである


1971年4月号
（扉アオリ）
値上がりばかりが世の中じゃねーでがす！
百円で病気をなおすところがあるでがす！
あっしもいくでがすよー。

100円病院その１：百円美人（BEAUTIFUL100）　永井豪
100円病院その２：三文くん　岩沢友高
100円病院その３：交響曲5番ハ短調 運命　　風忍

（末尾アオリ）
百円で病気がなおるわけはネーでがした！
あやうくあっしも殺されるとこだったでがすよー。用心用心でがす。



1971年７月号
（扉アオリ）
百円医者がテレビに出演、心霊手術ときたもんだ！
成功するか、失敗か、まずは読んどくれ！

（末尾アオリ）
よかった。手術は大成功。
でもこの患者さん、いつまで生きていられるやらね〜っ


4月号がデビュー作だが、単独は、1971年の7月号なので、
いずれにしても、「100円病院」が風忍のデビュー作に間違いは無い。