たまたま会社の休みと一致することに気がついて、福岡にヒーローフェスタを見に行くことにする。
航空券を早割り予約してから11日の当日移動ではヤバいことに気がついて、前日に東京入りする。
仕事が押して危うく最終の特急に飛び乗る。次の日電車に乗ると、世間的には平日なので、
ラッシュで混んでおり、逆に新鮮。モノレールに乗っても回りはスーツ姿ばっかり。
空港に速めに到着すると、やたらと同じ格好のおじいちゃんおばあちゃんばっかりで満席。
どうやら同時期に福岡で行われるねんりんピックの参加団体のようだ。
飛行機は定刻ですんなりと福岡に到着。ヤシキが出迎えにでも来ているかと思ったら。。。
しっかり別の永井豪他の参加者の到着便の方におりそっちにいるとのこと。
そもそも、福岡ヒーローフェスタってなんやねん？という人も多いだろうが、
今回はあくまでも来年の本格開催を前提としたプレイベント。
国際ファンタ映画祭や、ゆうばり国際映画祭を目標にしたベースは映画祭で、
ヒーローもの、それも俳優や監督だけでなく、今までクローズアップされる機会の少なかった作品の
製作サイドや原作者なども再評価しようというコンセプトで、今回ヒーロー賞で、われらが豪ちゃんも
第1回の栄えある受賞者に選ばれて授賞式に参加するということで、乗り込んでいるわけである。
。。。。。。。ということは、実際に行ってみて初めて理解できたくらい事前の情報が少なすぎ。
ガイさんも合流して早速3人でオープニングイベントのあるキャナルシティへ。
映画館＋ショッピングセンター＋ホテルの巨大複合施設。まだ会場設営はしておらず、
オープニングイベントのサンプラザステージはまだ静か。
オープニングの会場脇にタイムテーブルがあり、ダイナミック記録班のガイさんが早速チェック。
とりあえず飯をくってから、3時半に会場に戻る。
会場ではオープニングのリハですでにあの大会実行委員長の藤岡さんがっ！！いつのまにか人もいっぱい集まっていた。
今回は藤岡弘さんが真剣による演武「武士（もののふ）四方祓いの儀」があるとのことで、
入念にリハーサルをしていた。東西南北の憂いを引き払う厄落としの儀式のため、四方に俵を立ててばっさばっさと切り落としていた。
そして本番。地元の和太鼓のメンバーが高校生っぽい幼さが残りつつも、
ガンガンにうまくて、会場にあっという間の人だかり。30分くらい熱演した後で、
いよいよ藤岡弘が四方祓いの儀を開始。真剣の切れ味抜群に見事に四方の
俵を切り落としていく。
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