豪本探求日誌 ←前の月へ 次の月へ→ 戻る
2003年 1月
1月26日:
地元で永井豪ショッキングエッチコレクションを購入。
最初から期待してなかった
ので、余り大きなショックはなし。
先週の定例でも話してたが、
買えなくなってから持ってないことを後悔するよりは
買ってから内容見て後悔した方がマシ」
ってやつですね。
(まっとうなファン的思考ではないので念のため。)

今週の収穫
新刊
・永井豪ショッキングエッチコレクション(講談社)

>冒頭の永井豪インタビュー以外に価値を余り感じない
(というよりか、それないと誰も買わないか(>_<))
エッチのシーンにしたってもっとそそる場面なんぞいくらでもある気もするし、
何をやりたかったのか??
これだったらファン系の同人誌の方がよっぽどまっとうなもん
書いてる気もするのだが?????

しかし、マガジンZの魔王ダンテはアニメが終わった今となっては、
デビルマンのようにアニメと
違って暴走モードになるのか、そのまま
収束モードでひっそりと終わるのか
気になるところではある。
まさか、あと数回やって「いくぜ!!戦いだ!!」的
終わりはない。。。よな。

1月18日:NGFC定例
有給とって寿司食いに東京に。
どうしようか迷いつつ、神田による。永井豪トレカのボックス売りを発見して
しまい、ついつい店の売り分を行ってみるがあえなく撃沈。(残り1枚だけなんだが。。)
その後、中野まんだらけで雑兵さん、神田でワダBENさんと合流して
定例へ。定例の飯はうまかったが、トレカ行ったのは余分だったなあ。。。。
とちょっと反省。
地元に帰ったところで、一応チャンピオンREDとスパロボマガジンは
おさえるが、やっぱスパロボマガジン高いなあ。

1月12日:靜岡古本市
11日はしごとだったので、12日にGOISUさんから案内のあった靜岡松坂屋の新春古本市へ。
規模的にはそれほど大きくないが、「はてなや」と「朝日書店」の出展があるので、
初日で無いとしても何がしか面白いモノがみれそうだったので、足を運ぶ。
今回は劇画系の雑誌が多く出ていたが、やはり最近の流れなのか
やや年代は古め。それよりかは、パチモノの丸メンコで、マジンガーやらゲッター
ものがいくつかあったので、それを購入。
いくつか、あたり見で雑誌も買ってみたが、さすがにハズレ。
福袋的なあたりをつけた買い方も古本探求の楽しみの内であるので、後悔無し。
一通り見て回った後、コレクターズブース靜岡をのぞくが、むしろ、
駅前の書店が品揃えが充実しているのに驚く。
その後、清水に戻り、GOISUさんから指摘のあったコレクターズブース清水へ。
このすぐ近くにエスパルスドリームプラザがあるため、周辺はやたらと混んでいた。
駐車場が「ココに入って良いのかな?」と迷ったが、セブンイレブンとの間に無事発見。
ジャンボマシンダー海外版など置いてあったが、自分的にはパスして、
草薙近辺のはてなやへよった上で、明るいうちに帰った。

雪が心配だったが、全く心配無く、行きも帰りもやたら スムーズなドライブで、
休みを満喫できたので満足。

12月28日〜1月4日:コミケ巡り
12月28日のコミケは、あきおさんや高瀬ポン太さんなどの参加を知っていたが、
その日は仕事納めで夕方にやっとこさ東京に帰省なので行けず。
夕刻のNGFC忘年会の参加にとどまる。初めてふぐを食って幸せな気分。
次の日からいよいよ東京ビックサイトのコミックマーケットへ。
野郎4人で女性向主体の2日目に乗りこむ。
お目当ては、岡崎優先生ことよたろうの「だんじょんウォーズ」。
「ちていたんけん」というブースに委託本で置かれることをHPでh-kazuさんが
発見していなければ、わざわざ2日目は来なかっただろう。。。
12時近くに会場入りしたので、既に一般入場に切り替わっており、すいすい
入れたので、即座に購入。
その後、特撮系のブースで各自イタイ買い物をしつつ、見知った顔とも遭遇
しつつ、この日は即座に退散して、結局ファミレスでダベリモード。
この日はみんな家庭もあるので、早めに退散。
最終日の3日目は、よしかわ進先生の「よしかわーるど」と、
MOO.念平先生の「全力プロダクション」へ。どちらも、先生本人が売り子を
しており、びっくり。ついでに念平先生も寄稿している「マンガテーマーズ」
も購入。よしかわ先生のブースは会場に直接足を運んだ人のみの特典が
あり、驚愕。もう少し速めにくるべきであったとちと後悔。
ガイさんの遅すぎる合流?(夕方にくるのを合流とは言わないだろう。。。)
もあり、結局この日は夜遅くまで飲んで実家に戻る。
次の日の親の追及には却って余計な説明はせず。
(コミケ自体説明しても多分理解不可と思われるので.。。。。)
しかし、コミケって
所詮やおいとエロパロだろ、とタカをくくっていたが、
こういう実際にオリジナルで勝負するものや、あるいは下手なプロ編集の連中よりも
よっぽどプロの仕事をしている資料本があったりして、あなどれません。
あと思ったのは、やっぱ通販とかで後で買うのではなく、書くほうと買う方の相互
のコミュニケーションと言う意味でコミケの現場に来る意味を実感しました。
実際の熱気は来て見ないとわからないという当たり前の事なんですが。
(ネオユートピアみたいなカンジのダイナミック本は出してみたい気もするが、
果たしてNGFCであそこまでできるか。。。)

その後は1月2日の新春京王古本市にのりこむが、規模は小さく、
15分で終了
地元帰りの1月4日もまんだらけなど覗いて見たが、何もなくてほっとしてたりしつつも、
年末年始は終了したのだった。

今年もよろしくお願いしますm(__)m

今週の収穫
同人誌
・だんじょんウォーズ BYわかだんな(岡崎優)
>何か昔「ふしぎな仲間達」に連載されていた愛の墓標を思い出してしまった。
 ストーリー性のない力の抜け具合がいいですが。。。
・PIN HEAD(ピン・ヘッド) よしかわ進
よしかわ先生の新作「ぱにっくヒーロー」と「ヒロインくん」新作と、鵺りつき先生の
 「ウチのお兄ちゃん」掲載。
 やっぱり絵柄やタッチが昔と変わらず、しかも、ストーリーは面白いです。
 
夏コミで続きが読みたい!!

MOO念平先生の「アルカードくん」と「こいつはタマらん!」も面白かったです!!
「コンプリ」というキーワードで強引にh-kazuさんに全力プロの全冊子を買わせてしまったりする。。