豪本探求日誌 ←前の月へ 次の月へ→ 戻る
2003年 2月
2月23日
なんか最近忙しいのでゆっくり体を休める。
とりあえずネットでちょこっと購入。
チャンピオンREDはやっと序章っていうカンジですね。

今週の収穫
・月刊少年チャンピオン1975年1月、2月号
＞石川賢「沖田総司」連載号。

2月11日全くロードしてないが
4連休最終日だというのにおしごと。上尾美奈さんのご指摘のレディース雑誌月刊MAYの
金魚屋古書店出納帳はチェックしたが、「チャンピオンRED」の古本マニア漫画よりは
数段作品性に優れていたので一通り読む。
（全然関係無いが、最近秋葉原に行った時に18禁ゲームでもやおい向けがあることにびっくり。
「俺の下であがけ」ってタイトルにも絶句。肉弾頭あたりはチェックしてそうだが。）

ワタシのウイルスメールのご連絡があったので、最新ソフトも買いに行く。ワタシのパソコンは
未だにWIN95なので、対応ソフトがもう売ってないかとあせったが、まだあった。
しかし、今年一杯で対応を打ちきるとの但し書き。年内までにはパソコン新調しないと
いけないなあ。。。

とりあえず、探求情報源を少し整理しました。

2月1日〜2月2日：
実家に帰省がてらに、まずは紀伊国屋新宿南店で、

・「小松左京マガジン」No9
＞表紙の小松左京本人の似顔絵イラストを永井豪が担当。
　小松左京の「趣味の同人誌」だが、東京、大阪、名古屋などの主要な
　都市の大手書店の文芸雑誌コーナーには売っている。

を購入する。その後、中野まんだらけ、神田、渋谷まんだらけと回る。
途中の電車のつり革広告をふと見上げていると、BRUTUSの広告で
「美女は野獣なクルマがだ〜いすき！」のイラストに
永井豪のデビルマンイラストが。。

・BRUTUS2/15号
＞永井豪の表紙イラスト、特集の漫画10Pほど描き下ろしアリ。

調布の「まんがのさんぽみち」へ向かう途中で、すかさず購入したのは
いうまでもなし。まんがのさんぽみちでは、店主とマニアの
「セドリ屋こきおろし談義」をイヤでも聞かされる羽目に。
以前に名古屋コミックスでも聞いててイヤだったが、
何がイヤってこういうハナシは、自分も同類の割には、
必ず「自分は特別」みたいなことをいってるので、聞いてるこっちが
身につまされるので、じっくり棚を見たうえで、そそくさと出る。

実家で静養しつつも、帰りがてらに、東中野のマンガ喫茶へ。
永井豪の「ハレンチママさん」とか、「おさかん家族」などを調べる。
店主の雑誌ごとの著者LISTを見せてもらうと、桜多吾作や、いしわた周一の
劇画雑誌の掲載作品が予想外に多いことを知る。
そのうちまとめて調べないといけないなあと思いつつ、きりあげて帰る。
非常に貴重な資料を見れる場所なので無事に続いてくれるように祈ります。

自宅に帰ってまず真っ先にe-MANGA2月号の
風忍先生の「INFINITY GIRL」連載3回目
をダウンロードして購読したのはいうまでもない。