豪本探求日誌 ←前の月へ次の月へ→ 戻る

2003年 6月
6月21～22日:NGFC定例
NGFC定例で久々に東京に行く。特に何がではなく、秋葉原に行って見る。
ネプチューンの堀内健が秋葉カンペーとかいうアイドルおたくネタをやっているだけあって、
表通りに同人誌の店が増えたりして、電気街のおたく度がさらにUPしていた。
その後、中野まんだらけで雑兵さんと合流、神田でひといき。
いつのまにか高層ビルがたっていたりして、神田も町並みが
変わってきているし、NGFC定例の場所までの店の並びも変わってきている。
（これが構造改革なのか、単なる一極集中化なのかは？）
NGFCではカニやら旨いもの食って久々に食事を満喫。
いろいろ今後の日程も変わることを確認して帰途についた。
帰ると、先週からしこんでいたものがいろいろ入ってきていたので、
ゆったりと戦利品を見て悦にいっている今週末でした。

今週の収穫
新刊
・ハレンチ学園ワクワク校外編（講談社KPC）
＞コンビニコミック。「けっこう仮面ショッキングエッチコレクション」の宣伝広告も見れます。

古本：どれも欲しかったもの、探しまわっていたものなので、すごくうれしい！！
・永井豪　20周年記念バッチ
＞漫画家生活20周年記念の時に企画された「永井豪スペシャル」のイベントや本が
　　実際に出版されなかったお詫びで配られたバッチ。冷奴の顔です。
　　先日のまんだらけのサマーオークションで出ていた永井豪スペシャルは
　　コンプリセットを唄っていたが、実際にはこれがないとそうではないようです。
・中二コース1971年4月号別冊付録
＞岡崎優デビュー作「ハローラブ」、小山田つとむ「ミスターバンカラ」掲載付録。
・太平記歴史おもしろゼミナール笠原一男監修（講談社KK文庫）
＞永井豪が描き下ろしのカバーイラストと、カラー口絵「湊川合戦絵巻」を担当。
・恐竜探検？？尾崎博監修、富田祐弘原作、小野まこと画（講談社まんがなぞふしぎシリーズ）
＞村祭まこと、こと小野まことが漫画担当。

6月15日:
今週はいろいろ仕込んだのが当たっているので、面白いのがいろいろ手に入りそう。
しかし、まんだらけのサマーオークションは。。。あまり興味のあるものはないなあ。
それよりも、夏のコミックマーケット（8/15～17、東京ビックサイト）は、
よしかわ進先生（よしかわーるど）岡崎優先生（だんじょんウォーズ）＆真樹村正先生（HP予告編を見よ！！）
も参戦決定で、また行かないと。。初日以外であってほしいと祈る。
真樹村先生のHPでの予告編のフラッシュムービーの凝り具合と、そのオチのつけかげんが
全く昔と変わらず、生き生きしていて爆笑しちゃいました。
パスワードがわからなくて、10回以上は予告編を見ました。。。

今週の収穫
新刊
・極妻遊侠伝第1巻神林洋司：作、田中正仁：画　（双葉社アクションコミックス）
＞h-kazuさんの新刊情報見てなかったら買ってないかも。

6月8日:
土曜までしごとで、日曜は東京に行こうかとも思ったが、目新しい棚も見たかったので、
以前にGOISUさんより指摘のあった富士鑑定団に行って見る。
藤枝、靜岡にもある中古玩具や食玩系とゲームメインの中古販売店。
玩具系はいろいろあったが、本系はコミック中心であまり見るべきもの無し。
そういやあ、ココではセガサターンの本体ジャンク品を780円で買っただけかも。
その後、富士宮のコミック火の鳥にも行って見るが、ここでも、
目印と言うか、駐車場として利用した駅前のスーパーがつぶれて、
薬局に変貌していた。少し離れたところに郊外型の大型スーパーが
できたせいみたいで、駅前の商店街は更にさびれまくり度UPしております。
靜岡は玩具屋が多く、ここのおもちゃ屋もマニアックなものが多かった。
ＲＥＤＳのけっこう仮面のソフビが売られており、それ自体にも驚いたが、
そのデカさにびっくり。ジャンボマシンダー並の大きさで、こりゃあ、
とてもじゃないが、電車で持って帰るのは恥ずかしいかも。
一瞬クルマで来てるから買っちゃおうかなーとも思ったが、
そもそも買ってどうすんだよっていうことに気づいてやめる。
火の鳥は以前と全く変わらぬ品揃えで、10分で終了。
仕事疲れも抜けないのでさっさと帰った。
今週はいろいろ仕込んだので面白いのが手に入ると良いなあ。

☆☆☆ガイさん情報☆☆☆
少年画報社　ヤングキングコミックスより、
・芳崎せいむ『金魚屋古書店出納帳』第１巻（ＣＯＭＩＣ２９４）Ａ５判　定価：本体７６２円＋税
＞以前に上尾さんからも指摘あった作品で、某チャンピオンREDの「マンゲリラ」のような
　　中途ハンパな古書オタク漫画よりかは百億万倍はディテールもストーリーもあって面白い作品です。
　　マガジンＺの「濃爆おたく大統領」みたいに普通の人が読んでもわけわからん的なことも
　　ないので、素直に読めます。　（そもそも比較することが失礼かもですね。。。。。）

6月1日:
土日もビミョーにゆっくりできないので、やっとこさ本屋へ。
マガジンZは当たり前ながらアニメと違う展開になりつつあり、
ちょっと興味がわいてきた。
講談社e-mangaは風忍のINFINITY GIRLも連載7回目で、
短か目ながらもようやく冒頭とのつながりがついてきて
ようやくストーリー展開も面白くなってきた。
最近は土日の休みの時にどっと疲れが来るのでついついゴロゴロ
しがちだが、却って昼寝とかすると生活のリズムはくずれるわ、
逆に疲れがとれないわで、よくないらしい。
ロードした後で心地良く眠れるのは、趣味の時間で仕事をふっと
忘れられる効果やストレス発散。。。。。。だけではなく、
朝早く出て、遅く帰ることで、無意識に生活が規則正しいリズムに
なっているからかもしれない。（遅すぎると逆効果ですが）
今人さんの指摘でイブニングも買いに走るが、ハレンチ学園の再録だったのね。。
まあ、コンビニコミックの広告もあるのでよしとしよう。

今週の収穫
新刊
・ゲッターロボアーク第2巻石川賢（双葉社アクションコミックス）
＞しかし、愛蔵版でもないのに単行本1冊1000円はちょっと高い気もする。
　不自然な女王バチの回も結局そのまんまだし、スパロボコミックも
　オリジナルは賢ちゃんだけであの値段はなめてる。（とはいっても買うけどね）
・ハレンチ学園ドキドキ校内編（講談社KPC）
＞コンビニコミック。WEB現代の豪氏力研究所のエッセイでもふれられていたが、
　当時のバッシングはエッチなところよりも、むしろ先生をギャグとはいえ、
　こきおろす描写にあったのかも。
・デビルマンPERFECT BOOK(別冊宝島)
＞アニメのデビルマンのムック。永井豪インタビューあり。

古本
・企業コミック電通日向夏平作、川手浩次画（世界文化社）
＞ダイナミックプロ協力のリクルートコミック。
　既にダイナミックプロの作家の画のものはおさえているので、
　積極的ではないですが、出たら買うようにしてます。