豪本探求日誌 ←前の月へ 次の月へ→ 戻る
2004年 3月
3月22日:平日の東京
実家に帰省して月曜休みをとっていたので、帰りついでに東京巡り。
秋葉原に行って見ると、けっこう仮面の宣伝チラシを発見。
ウラの部分を見るとレイトショーの宣伝ではなくソフトの宣伝文句が。
なんと、
4/23(金)にDVD発売だそうです。
もうひとつ、なんと
シリーズ化するらしいです。。。。
(もうちょっと本気で女優を考えて欲しい気も。けっこう仮面のスタントの女優さんの
方が明らかに美人だし。男優も石丸さん以外は。。。)
ちょっと悔しかったのは、グレンのDVDでポスター付のが売ってたこと。
まあ、さすがにもう一個買うというわけにもいかないので、
熟考の末、耐えましたが。。。
その後、神田に新刊チェックしに行くが、さすがに25日発売のものは
速売りはしてませんでした。
中野まんだらけで、いくつか雑誌を購入して帰路に。
しかし、中野まんだらけは最近特撮系以外はリーズナブルになってきてて
良いですね。

今週はぎりぎりで申し込んだ「懐かしのヒーロー&ヒロインヒット曲集VOL.1」
のCD収納用の特製アルバムが当選して届きました。
申し込んで見るもんですね!!

今週の収穫
(新刊)
・相川七瀬×真矢のバリコワ (GAKKEN)
元ルナシーのドラマー真矢と永井豪の対談記事あり。

(雑誌)
・月刊少年マガジン1979年2月号
>永井豪「シャーヤッコ・ホームズ」連載開始号。
・週刊少年マガジン増刊 1979年1月25日号
>永井豪「都市(シティ)M1」読み切り掲載。

しかし、チャンピオンREDは購入したけれど、コミックビックゴルフは4号いつ発売なんだろう??

3月13日:NGFC定例
先週は久しぶりに名古屋に行ってきましたが古本環境の悪化を実感しました。
名古屋まんだらけは、無理やりな改装ってカンジで、
わざわざエレベーターでしか行けない上のフロアに商品を置くなって
言う気がしました。鶴舞の古本屋は相変わらずでしたが、
名古屋コミックスは移転先の店舗を発見したものの、開いてなかった。
ひつまぶしはおいしかったのが救い。

今週は、NGFCの定例で東京へ。
駅の本屋でメンズノンノの4月号購入。(永井豪インタビュー記事あり。)
まずは、秋葉原に行く。
グレンのDVDはけっこう他の店でも店頭売り始めてました。
以前にマジンガーTHE MOVIEをさくらやで買おうとして、ちょっと「COMPACT」
の表記が気になったので、よくよく東映のHPで確認すると、
・2002年発売時は、当時の映画パンフの記事復刻、箱も凝っている
・その後映画パンフを削って箱も変えた「COMPACT」
・ボーナスディスク無しのばら売り(ジャケット絵柄変更)
と3種類あるとのことなので、結局、新品では既にCOMPACTしかないため、
中古屋も回って、初版の新古品ものを購入。
ハニーの予約券などげっとしながら、最近のパソコンの機能向上にびっくりして、
夏には機種変えたいなーと思いつつ、神田へ。
最近は新刊本屋に行く方が多いが、一通りは回る。
その後中野まんだらけに行って、岩佐陽一の表記が気になって、
「ふくろうの心」なる同人誌を2号分購入(特撮系でした)
まんだらけ最新号も購入して、定例へ。
うまいもの食って、幸せ気分で帰宅した週末でした。

今週の収穫
(新刊)
・キューティーハニー天女伝説 第9巻 永井豪 (双葉社アクションコミックス)
無事に最終巻まで出て、めでたい。

(映像もの)
・マジンガー THE MOVIE(東映)
>東映まんが祭りの映画版の3大マジンガー、ゲッター、デビルマンの

 ダイナミックアニメをまとめたもの。ボーナスディスクではグレンのプロト版となった
 宇宙円盤大戦争も収録。
 前からいつか買おうと思っていたら、いつのまにかCOMPACTしか新品売り
 していなかったとは。。今後はちゃんと買います。

来週はゴルフコミック、チャンピオンREDですね。

3月3日:皆殺しです!!大変です!!
紀伊国屋のBOOKWEBを見ていたらいきなり上がっていたので、店頭在庫の表示のでた次の日に
地元の本屋で「三丁目が戦争です」をげっと。
帯のアオリがイイカンジです。
ついでにフィギア王74号「マジンガー魂特集」も遅れ馳せながらげっと。
豪ちゃんの描きおろしイラストありなのでマニアはマストかも。

今週の収穫
(新刊)
・新装版 三丁目が戦争です 筒井康隆 作/ 永井豪 画 (洋泉社)
>何が新装丁なのかと思っていたら、昔発売されたオリジナル本だとある外箱
 をとって、中身の本に新たなカバーをつけたものでした。
 
要するに、外箱のつかない復刻です。
 そうはいっても、今までオリジナルだとウン十万、ダイナミックボックスだと
 1万6000円払わないと読めなかったものが気軽に読めるのはめでたい!!
 筒井康隆の思いっきり毒を含ませた「児童向け」の絵本小説に
 永井豪の挿絵がマッチして今読んでも面白いです。
 いじめっ子の女の子を怪獣(化け物?)みたいに強調して描くところにダイナミックプロ
 テイストを感じます。