豪本探求日誌 ←前の月へ 次の月へ→ 戻る
2002年 11月
11月17日：NGFC定例
久々の上京でもないが、せっかくなので、多摩図書館で資料調査。
ぶんぶくチャガマンは84年ではないことは確認。
すこしややこしめの連載もありそうなのと、
何故か貸し出し中で無い部分もあったので、ひとまず調査は中止。
その後、神田で雑兵さんと合流してありがたい情報をいただく。
（このへんの結果はココとココに反映されてます。）
先週のサイン会にいけなかったので、高田馬場の漫画の森で、
MOO.念平「宅配ビンちゃん」のサイン本を購入。（まだあるよ）
その後はNGFC定例でうまいもんを食いまくって飲みまくって、
早々に帰路についた。

今週の収穫
新刊
・骨法伝説 夢必殺拳　永井豪（講談社漫画文庫）
＞加筆修正、再構成されて復刊。

ねっと購入分
（古本）
・企業コミック　ホンダ　田中学 作、蛭田充 画（世界文化社）
＞蛭田充がマンガを担当。
（雑誌）：なんのかんのいって1974年は殆ど揃った。。。
・別冊少年チャンピオン1973年9月号
＞石川賢「劇画ロードショー深海伝説」、蛭田充「昭和四人衆」、
　岡崎優「OH！じいちゃん」掲載号
・別冊少年チャンピオン1974年1月号
＞石川賢「勝海舟」連載開始、蛭田充「劇画ロードショー ウエストワールド」掲載号
・別冊少年チャンピオン1974年２月号
＞石川賢「勝海舟」連載、岡崎優「あべ静江物語」掲載号
・別冊少年チャンピオン1974年3月号
＞石川賢「勝海舟」連載号
・別冊少年チャンピオン1974年4月号
＞石川賢「勝海舟」連載、蛭田充「ゴジラ対メカゴジラ」、岡崎優「フィンガー５物語」掲載号
・別冊少年チャンピオン1974年8月号
＞石川賢「勝海舟」連載、岡崎優「林寛子物語」掲載号
・別冊少年チャンピオン1974年9月号
＞石川賢「勝海舟」連載号

11月2日：靜岡ロードその２
先週ちょっと迷いがあっておさえてなかった分を確保に再度藤枝方面に足を伸ばして見る。
朝日書店の島田支店でますは超マン連載号を持ってないところを押さえる。
その後、今度は焼津の朝日書店で年度分一括をおさえる。
以前にあった藤枝の支店では、「確か月刊少年ジャンプは他の店でけっこう在庫あったのを
みたことあるんですよねー」と聞いたことがあったが、実際その通り。
その後草薙のはてなやによって即効で帰ったが、それでも半日以上運転しっぱなしで
次の日は風邪っぽくなりダウンしてました。それにしてももう冬ですねー。。。

今週の収穫
まんだらけげっと品
・アジアの逆襲 石井聰互＆バチラス・アーミー・プロジェクト（コロンビアレコード）
＞風忍がジャケットのイラストを担当。映画監督の石井聰互（いしい そうご）がバンドしているのも驚きだが、
　バンドの方にルースターズのメンバーが参加していたりすることで一部ロックマニアに知られる
　作品。風忍の絵柄はいい。
・銀河の三人（ファミリーコンピューターゲーム必勝法シリーズ５３）　ケイブンシャ
＞ファミコンのパッケージにも書かれていた永井豪の書き下ろしイラストがそのまんま表紙を飾っているだけでした。

ロードげっと分
・月刊少年ジャンプ1978年5月号〜11月号
＞永井豪「超マン」連載号。
・月刊少年ジャンプ1979年年度一括
＞3月号まで永井豪「超マン」連載、その後は永井豪「ゴエモン先生」連載号。
　これで超マン＆ゴエモン先生は雑誌コンプ。
改めて読み返すと、当時は前の連載のけっこう仮面ほどエッチではなかったので、
その後の作品はあまり真剣に読んでいなかったのに気がついたりする。
でも、今読み返すとカラー連載などあって、どっちも面白かったりする。
特にゴエモン先生は何故か文庫でしか単行本化されていないので、
大判で読めるのはいいです。